車のドアにぶつかって

車のドアにぶつかって

ガードレールのない一方通行の道路を自転車で徐行中に路上に停車していた車の運転席のドアが突然開き、そのドアにぶつかり転倒しました。 転倒後、車の持ち主の方は直ぐに私に気付いて下さりましたが仕事の途中であり車も会社保有の物だった為何かあったら連絡して欲しいと連絡先と名前だけを教えて下さいました。その時は私もどうしたら良いのか分からなかったのでそこで別れてしまいましたが時間が経過するにつれ転倒した際に打った場所に痛みが現れ行き付けの整骨院に相談しました。そこで自分の身に起きた事が交通事故だと知り、直ぐに相手の方に連絡し警察を呼んで現場検証しました。近所の整形外科でレントゲンを撮って貰い診断書を頂きました。治療箇所は肋骨・首・右肩・右手首・太もも・膝でした。通っていた整骨院での治療が可能だと聞いたので知っている方に治療していただきたかったので直ぐにお願いしました。 後日、相手先の車の保険会社の方から連絡があり治療箇所の確認をされて「本当にそんなに多い箇所が痛いのですか」と聞かれ本当だったので「はい」と答えました。また後日に通っている病院の変更や治療箇所が多いので治療する日数を減らして欲しいとお願いされ、急に沢山の書類を送ってこられサインをして欲しいと言われてしまいどうしたらいいか分からなくなり知人に紹介して貰った交通事故専門の弁護士の方に間に入っていただきました。 弁護士の方が間に入っていただいた後は直接私に連絡が来ることはなくなり、治療に通う事を止められる事もなくなり煩わしさから解放されとても心が軽くなりました。慰謝料についても私が専業主婦だった事もあり、それを考慮した交渉をして下さり私は全てお任せするだけで本当に何もする事がなくなりました。 専門用語を並べて書類の説明をされ、どうしたらいいか本当に分からなかった私に代わって様々な手続きをしてくださった弁護士の方には本当に感謝しております。分からない事を分からないまま、言われるがままに物事を進めるのは本当に危険で無知は怖い事だと理解しました。 今後、何か起きた時は先ず専門家に相談することが大事だと学びました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。