交通事故を起こしたのは私が右折禁止の道路に侵入し、直進する車が衝突したためです。相手は直進で本道なのでこちらに非がありました。事故後拘留されましたが、事故を起こしたのは年末で方々の会社などが休みに入っておりました。そのような状況が重なり私には国選弁護士がつくことになりました。釈放後弁護士事務所に行き、これからの予定とその他いろいろアドバイスを受けました。内容は、まず怪我をされ入院されているお相手の方に対するお見舞い。そして情状酌量の一筆を頂くことです。お相手の病院と連絡を取りお見舞いに行きました。事故の過失割合が決まっていないので必要以上に謝罪しないように言われていましたが、事故に関してはこちらに非があること、私は怪我をしておらず、お相手の方が怪我をしてしまったことがありましてお見舞いと謝罪をしました。後日もう一度お見舞いに伺いました。そして国選弁護士の方から情状酌量の一筆の依頼をしてもらい、怪我をされたお相手の方も一筆書いてくださいました。国選弁護士の方が言うには、裁判までに必要な書類はそろったのでこれで何も問題はないでしょうとのことでした。そういわれるとこちらとしてはあとは待つのみ。裁判当日、淡々と進みましたが判決では私に実刑がついてしまいました。(もちろん執行猶予はつきました)国選弁護士の方はびっくりした表情をしており、びっくりしたのはこっちだよと思いました。反省点としては、年末休暇が重なってしまいましたが私選弁護士を雇うべきだったことです。国選弁護士は事務的にしか仕事をしないのではないかと思いました。とにかくお金をかけて私選弁護士にしっかりと依頼すること。これが基本だと勉強になりました。