さすが弁護士

交通事故に遭遇する確率は意外に高い知人、何度も被害者となる痛い体験をしています。そのたびに交通事故を得意にする弁護士事務所を利用しているといいます。自分だけで示談交渉をするのでは、時間がかかったり、納得できる示談金が受け取れないことを知っているからです。弁護士に相談するだけで、示談金は1割以上も変わってきます。相談を受けた弁護士が、相手方の保険会社が提示した内容を検討してくれました。それによって、相手方の保険会社が提示した入通院慰謝料の金額が、少し低いことを指摘してくれたようです。これも素人目には分からない部分だと思います。目安金額というものがないからです。どんな交通事故に遭遇したのか、被害者のケガの有無や加害者の任意保険加入の有無などによって様々、ひとりひとりで示談金の金額は違うので、知り合いも交渉をされたときに、その金額が妥当なのかの判断が付かなかったといいます。弁護士に相談した結果、交渉次第で増額が見込めると口にしてくれたようで、第一関門をとりあえずクリアした気分になれたそうです。弁護士から見解を説明されるようで、そこで本依頼(委任契約)をするかを知り合いに委ねたようです。交通事故示談の委任契約を交わした後からは、弁護士がすぐに相手方の保険会社との連絡をとってくれています。弁護士が介入したことを通知で知らせ、さらに弁護士が計算をした請求額を示してくれました。相手方の保険会社の提示額は入通院慰謝料として素人目からすると満足はいかないものの、妥当な金額とも思えたようです。弁護士いわく、保険会社の任意基準となる金額相当だったようです。しかし、知り合いが依頼した弁護士の請求額は裁判基準になるようで、入院期間・通院期間の諸々の費用も含まれていました。弁護士が介入するだけで、あっさり示談金が増額できたようです。

福岡 交通事故

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